人の器

 今日、一日多くの人と話をして、人を観て、感じた今日のタイトルへの回答は「人をどれだけやる気にできるか。」である。また、どれだけという言葉をどう考えるか、という問いも含まれている。人の数と捉えるか、深さを考えるのか、困難な場面を考えるか、「人」の中に自分を加えるか、など。

 ある後輩とのやり取りの中で、自分の相手に対するリアクションを変えることができた一瞬があった。そのときに、その後輩の別の姿が見えた。理解できたと感じた。器が少し拡がった気がした。

 そんなことを感じた一日だった。