読売新聞 2019-05-04

外国人受入を目指して、在留資格を認める「特定技能」試験が行われた。分野は外食、介護、宿泊の3種である。まだ手探りの部分もあり、テキストやサンプル問題の準備状況に現れている。外食はテキスト・サンプル問題ともにあり、介護はテキストなく、サンプル問題はある。宿泊はテキストも、サンプル問題もない。受験回数も1回あたりの受験者数も大きく異なる。政府は悪質なブローカーの排除を目的とした覚書の締結を進めている。