2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

お客様から批評家

4/21のyahooのニュース記事で、最近のテレビ視聴者はお客様(昔)から批評家(今)になってしまったとあった。確かにその通りだと思う。昔は社会に対する発信権は一部のインテリやエリートにしか与えられていなかった。しかし、ITにより文字通り全ての人がその権…

成長への欲

自分の非を認めることは大切だと思う。成長を掴むためにはそこに注目する。今日は嫌なことがあった。言い出しっぺの先輩が報告の全体像を説明すると行っておきながら、本番でまさかのドタキャンだ。むしろあちらは崩れたスケジュールを無理して調整してあげ…

弱みの克服

弱みを克服すべきである。なぜならエラーを待っている人たちが圧倒的に多いからである。ドラッガーなどでも強みを伸ばすことが奨励されているし、最近は特に良いところを伸ばす教育が奨励されている。しかし、それだけでは回らない。自分の失敗は即周りのチ…

事務次官の件のうしろ

事務次官が辞職した。問題だ。しかし、これはセクハラがどうとかの話ではない。酒の席でボイスレコードされていること、それが公に出ていることである。なぜなら、いよいよ安らぐ場所は無くなることを示しているからだ。仕事では役割を演じ、家庭でも役割を…

終末期医療

終末期を本人が納得のある形で過ごすことは重要である。なぜならそれが生きることの総括であるためである。終わり良ければ全て良し、という言葉がある。これは別に終末期に自分史上最高の偉業を立てよ、ということではない。自分史上最も納得しよう、という…

日本のものつくりの課題 - 伝える

日本のものつくりの課題は引き継ぎである。なぜなら日本の働く人の約7割を占める中小企業の課題であるからだ。中小企業は文字通り大きくない企業である。したがって人材の厚みが薄い場合が多い。少子化により後継者も不足しがちである。 運良く若手を獲得で…

再生可能エネルギー主力電源化

10日に経産省の有識者会議で2050年の主力電源を再生可能エネルギーにすると提言があったらしい。特に電源割合を示すでもなく、消去法の結論だと感じた。集めたメンバーの方々のご経歴はそうそうたるものであるが、新聞などメディアから得られる情報からの結…

某大臣の勘違い

某大臣の発言が物議を醸し出している。もういいオシマイ。やはり勘違いしている。社会人も二桁年を超えているが、最近とみに組織のトップやトップ級の勘違いが気になる。生物学的に劣化しているのは間違いないのに、なんでそんな事をやるのだ。生物学的とは…

部活の顧問

中学校部活動の顧問勤務についての緩和がスポーツ庁からガイドラインとして出された。高校も同様である。確かに土日の過度な練習や試合は子供や顧問の健康を害する。実際に害している場合もある。しかし、それでも緩和は行きすぎてはいけない。バランスばか…

ヒーロー

恩師と教え子の間で格闘が続いている。レスリングの栄さんとその教え子の伊調さんとの争いである。先日、公式にパワハラに認定された。概ね伊調さんに世間は味方をしている。世間はレスリング協会の改革を望んでいる。 だが果たして上記の味方および対策は適…

意見は主張しろ

意見は主張すべきである。なぜなら、内容を良くすることができるからである。確かに意見を主張すると誰かから批評される。もちろんその中には心ないもの、敵意あるものもあるだろう。めげそうになることもあるだろう。むしろ意見など主張しない方が良いと思…

陸上総隊

陸上総隊は新設すべきではない。確かに中国軍が急速に力を増す中、対抗策は必要である。しかしながら、中国軍に力で対抗してもいずれ勝てなくなるときがくる。何故なら、全ての基礎となる人口が10倍違うからである。その人口の強さはこれまでの労働集約産業…

怒る

世の中では怒りっぽい人はダメだと言われるし、嫌われる。アメリカでは感情をコントロールでこない人間という烙印を押されてしまう。しかし、それでも怒ることは大切な感情の1つである。なぜなら、何かの理想や基準とのギャップを埋めようとしているからであ…