棋士

中学生棋士もいいだろう。なぜならプロとしての経験を積みやすいからだ。それは若いから許される部分があるということでもある。年をとってからでも遅くないし、その方が色々な経験を積めるかもしれない。しかし、その道でプロ、歴史に残る様な仕事をしたいならプロに早めになる方がいい。例えば羽生善治さんがあがる。彼が大学に進んでいれば今回のような業績を残せただろうか。安いたらればはいらない。もし大学にいくために多くの時間を将棋以外に使っていた場合、永世7冠になれただろうか。価値観は広くそれだけに重きがあるわけではないが、自分を不器用と自己分析する人は質の高い仕事をするためには進路は早めに決めるのも手、である。