働き方改革について

裁量労働制は必要である。なぜなら自分の時間をカスタマイズできるからである。このカスタマイズできることは従来の労働力以外の労働者に機会を与える。従来の労働力とは狭義には日本の定年前男性である。ちなみに私は男性であるが、これらの人々は今から思うと、未来を想像してから見ると、不自然な位の特権を才能の有る無しに関わらず得てきた様に思う。結婚すれば料理やお風呂が準備してあり、子供ができても夜遅くまで働き休日も含めて妻任せが過半数だった。しかし今後は違う。妻の方に適正や才があれば男が働く必要も別に無い。例えば力はロボットがこれから更に非力な男性も含めて補っていくだろう。単純な元気もいいけど、芯に面白さがあればその限りではない。

   今日の国会答弁で裁量労働制働く時間が実際は長くなっている、だから廃止した方が良いという議員いた。あまり新規な事業などを立ち上げたことがない様に見受けられた。代案すらない。それよりも上記の様に、1つ1つの才能が評価される、非常に厳しい時代にこれからなるのであるから、この働き方も組織が少しでも長持ちするための延命策として採用してまずは改善考えよう。これからは個人と個人が今よりももっと緩く、多重層で繋がる時代になる。方針を間違えないでほしい。