東大生と京大生

東大生は京大生よりも謙虚である。なぜなら1番であり続けているからである。1番であり続けることは1番になることの100倍は難しい。難しさは標的にされるからである。皆がある種潰そうとして来る。海外のある評価基準に偏ったランキングはともかく、日本では1番だ。分野や個人でみるともちろん異なる部分はあっても、優秀な人間の数と質においてこの大学に日本で勝てますと言えるところは無いだろう。一方で京大生は違う。同じくらいであっても違う。実際、会社や友人の両大学の出身を比較すると京大生は自分の出身を自分から紹介してくれる。歴代何万人もいる人の中の数十人かもしれないがそんな感じを受けている。謙虚の是非はともかく違いはあるようだ。